仕事とは何か?
その考え方で言えば、家事も育児も立派な「仕事」です。
社会を良くするのも、だれかに何かを教えるのも。
日本人はよく、「働く」は「はたを楽にすること」と言います。西欧で、アダムとイブが知恵の実であるリンゴを食べて楽園から出て、せざるを得なくなった苦役が労働…という考え方とはまったく違います。
そうはいっても「仕事」には「報酬」が必要です。報酬ないまま「はたを楽に」は続きません。
でも「お金」だけでもありません。私たちは「報酬の三分説」を基本に考えます。
報酬の三分説
よい仕事をしてこの3つの益をバランスよく得られれば幸せになれる、というのが「報酬の三分説」。
意外と3つめの「満足益」を得られない人が多いもの。他人の評価ばかり気にする人が多いからでしょう。
他者の評価と自分の満足はイコールではありません。誰に褒められなくても「その仕事をして嬉しかった」と思えるのが満足益。満足益のみ…では「趣味」ですが、仕事でしっかりと「満足益」を受取ることが、【自己効力感】【自己肯定感】に大きくつながってきます。
逆に、起業家として誰かに仕事してもらう立場なら、「お金をいくら払うか」だけでなく、その人の仕事に対して「評価益」や「満足益」を意識して用意することです。
「報酬の三分説」は、ママ大の方向がまだ定まらない初期に理事として参画し、ビジョンやコンセプト作り/カリキュラム開発/独自ツール開発/などに事業プロデュースに尽力してくださった富田剛史さん(トミタプロデュース株式会社)が唱えた考え方です。
さらに詳しくは、以下の日本ママ起業家大学サイトに富田さんが書いた記事があります。ご覧ください。
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